クラシックホテル憧憬を見ながらお茶
2011年 02月 17日
東インド会社と言うキーワードが出てきて
シンガポールを思い出しました。
紅茶やスパイスの貿易・・・でピピピと反応してしまいました。
ホテルはスリランカのアマンガラ。
素晴らしいコロニアルホテルでラッフルズを思い出しました。
いつか行ってみたいなあ。
雰囲気出して??コロニアル風のお茶に・・・
お茶はパリ・シャンハイ・・全然インドじゃないけど。
今日はちょっとだけ暖かったけれど
今は1年でも一番凍える季節・・・・コロニアルな雰囲気が懐かしくなります。
南国に住む友人から「今日は40度」というメールが来ると
40度か・・良いな、と思ってしまいましたが・・
暑いほうが苦手だったんだ・・・
と思いだしました。
暑いのも寒いのも苦手な我儘な私でございました。
アマンガラはアマングループのホテル。
スリランカのゴール(ガッラ)という都市にあるそうです。
貿易で栄えたその町は
他の仏教の影響が強いスリランカの都市とは異なり
コロニアルな雰囲気が漂っているそうです。
画像でみても良い感じですねえ。
アマンガラはニューオリエンタルホテルと言う
イギリス系の女性が経営してた元クラシックホテルで
亡くなる数年前に経営権をアマンに譲渡したらしいです。
素晴らしいインテリアは当時の面影をしっかりと残しつつ
ケーリーヒル氏の手により素晴らしい近代的ホテルへと
生まれ変わったそうです。
番組はこの女性のちょっと切ない物語とからませながら
とても美しい画像で進行していきます。
大山で買ったコショウせんべい食べながら
(なんでやねん・・胡椒と言えば東インド会社ということで?)
非常にラグジャリーな気分に浸れたひと時でした。
この番組、個人的に超お勧めです♪
ちなみにケリーヒル氏はパース出身の建築家で
NUSでも教鞭をとったことのある建築家です。
数々のアマンのデザインを手がけたことでも良く知られていますね。
私は・・アマンは旅行の途中にこっそり侵入したことしかないですが
図らずもチェンマイにてケリーヒル氏の手がけた
チェディに宿泊したことがあります。
本当に・・・インテリアが素敵だったな・・
基本、白と茶。
クラシカルながらとてもシンプルで本当に素敵でした。