クリスマス風景 ラッフルズホテル
2006年 12月 23日
シンガポールが世界に誇る優美なホテル。宿泊客だけでなく世界中からの
観光客がここへやってきます。
この季節はクリスマスのデコレーションで益々美しさが増します。
今日も12月ラッフルズを見ようと世界中からの観光客が沢山来ていました。
ラッフルズホテルといえばラッフルズさんが開いたの?思われがちですが
創始者はアルメニア人のサーキーズ兄弟です。
アルメニア人はこの地に非常に早くから入植したユーラシア人。
シンガポール人として存在する「ユーラシアン」の祖です。
ヴィクトリアストリートにある「アルメニアンチャーチ」(シンガポール最古の
キリスト教会)もアルメニア人によって建てられた物です。
最初のお客様が宿泊したのが1887年実に120年近くの年月が過ぎています。
ロビーのツリーを見学しに
続々とお客さんが訪れます。
品の良いトラディショナルな
スタイル。
ロビーのインテリアは
ため息物の美しさです。
隙のない完璧な美しさ。
コロニアルスタイルの
傑作です。
広大なホテル内の敷地はどこも
クリスマス一色です。
親子でお気に入りのエンパイアカフェも
美しくお化粧しています。
ウィンドウに飾られた
ジンジャーブレッドの
クリスマスハウス。
西洋では定番のクリスマスの
お菓子です。
息子も今シーズン
頑張って作りました。
(20分で分解しました。)
中庭の厨房。
オープンエアの
レストランで出す
ディナーの
仕込み中でしょうか?
コックさんが
仲良く並んで
仕事をしています。
夜はムーディ。思わずウットリの中庭です。
来星当初、凹み気味だった私がはじめてこのホテルを訪れたとき
「すっごいハッピー!キテヨカッタ!」と思った記憶が・・。
それ以来シンガポール好きな私。(かなり単純です。)
そんなありがたい存在でもあるシンガポールはラッフルズホテルでした。
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