シンガポール サルタンモスク参道
2008年 08月 28日
数年前に改装されとてもかわいい通りになりました。
カラフルな傘をさしつつ、スケッチをしている皆さんがいらっしゃいました。
素敵な絵を遠くからちょっとだけ拝見させていただきました。
おしゃれな絵!お上手でビックリ!
イスラム書店。
エントランスのブーゲンビリアが華やか。
アジアン雑貨のお店には不思議な雑貨がたくさん。
ワクワクします。
インドネシアやマレーの雑貨が多いのですが
特になぜか「インドネシアのセンス」には心がくすぐられます。
おそらく抑えた色調や繊細なデザインが日本の工芸と共通する
からなのかもしれません。
サルタンモスクはシンガポール最大のイスラム寺院。
ここを中心に広がるカンポン・グラムはマレー文化中心の地です。
カンポンはマレー語で村。
そしてグラムはこのあたりにグラムツリーが生えていたことに由来します。
サルタンモスクのそばには、
古い邸宅(かつてのサルタン《マレーの王》の王宮
をミュージアムにしたマレーヘリテージセンターがあり、
マレー文化を堪能できるとともに、
その美しく瀟洒な建物を楽しむことができます。
ゲイランセライがマレーの庶民の暮らし、
そして少しディープなマレーの空気を感じる場所であるなら、
このカンポングラムは、美しく緑に囲まれた箱庭的、
おとぎの国的なマレーを感じることができる場所です。