お気に入りの食器2 RoyalworcesterのBlue and White

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Royal worcester

少し前までspodeと合併してRoyalworcesterspodeとして陶磁器メーカーを
維持していましたが、経営破たんしてしまった模様・・・
といってもSPODEはHPがあるので、どこかに買収されたのかな?と思うのですが、
ロイヤルウースターはHPはクローズされたままです。

ロイヤルウースター(Royal Worcester)は、1751年にできた、
現存するイギリスの最古の陶磁器メーカーだそうです。
東洋的な青龍のデザインや、高度な技術を要する
ペインテッド・フルーツが知られていますね。

日本ではウェッジウッド(1759年)が有名なイギリス陶磁器ですが、
ロイヤルウースターも随分歴史が古いんですね。
当時、この窯が開発した
「ソープストーン磁器ペースト」という素材が画期的だったようです。
いわゆる「ボーンチャイナ」は1800年代からの生産になるので
それ以前はストーンウェアが中心だったのですね。
同時に、ロイヤルウースターは銅版画転写法の技法により大量生産を可能にし、
高品質と生産性を両立させたことで、1789年にジョージ3世より、
英国の陶磁器界で初のロイヤル(王室御用達)の称号を得たそうです。

さて我が家にあるこのお皿。
以前からお気に入りで実家から貰って来たものです。
後ろの刻印を見ると・・・

1790 AVON SCENES PALISSY 

とあります。

AVON SCENESはおそらくロンドン郊外のストラッドフォードアポンエイボン
(シェイクスピアの生家がある藁ぶき屋根が美しい牧歌的な地域)の
風景を写したものなのかな?と思うのですが・・・どうなのかな?

PALISSYがなんだかわかりませんが調べると、フランスの陶工で学者が
出てきます。なんか関係あるのかな?

・・・ということで由緒があるかどうかはわかりませんが、
その装飾にうっとりしてしまう私的にかなり魅惑的なお気に入り食器です。
by chainesetea | 2009-12-03 13:58 | 家 その他

住んでいたシンガポールのこと、今住む日本のこと、旅行の思い出


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